書籍や映画でも有名になったタニタの社員食堂。
その初代レシピ考案者である管理栄養士・後藤恭子さんが語る脱ダイエット。
「もうダイエットは必要ありません!」

後藤さんはタニタ社員食堂の礎を築いた初代管理栄養士。
指導歴約40年、指導者数 5,000人を越えます。

1990年に株式会社タニタ前代表取締役谷田大輔氏が、
肥満の方のフィットネスクラブである「ベスト ウェイトセンター」を
後藤さんと共に立ち上げました。
そして、これが後にタニタ社員食堂を創りだす事となりました。

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「もうダイエットは必要ありません!タニタ社員食堂 初代レシピ考案者の太らない7つの法則」著者:後藤恭子 出版:学研パブリッシング

法則1 「太らないライフスタイル」をつくる

まずは生活チェック

「太りやすい生活」をしていませんか?

法則2 「健康な身体」は「太らない身体」

「時間栄養学」に基いた考え方ですが、朝ごはんを食べることで、私達の「体内時計」のリズムは作られ、日々のズレをリセットしてくれます。

これによって、身体の活動が活発になり、健康的で太らない身体が自然と作られます。

法則3 減量のカギは、「厳しさ」より「長続き」

ダイエット中というと、制限ばかり考える人が多いのですが、人間ですから食べ過ぎることがあるのも当たり前。

食べ過ぎや飲み過ぎは、1週間単位で調節する位の幅を持たせると効果的です。

飲み会がある夜には、その日の昼食や翌日の食事量で調節する事です。

法則4 食べる「量」より、食べる「もの」に気をつける

「5グループ法」でバランスよく食べる

「5グループ法」で栄養バランスを管理!

法則5 胃袋より「頭」を使って食べる

食べる分だけ盛り付ける、食べる場所を決める、など食べる前に決めておくことでラクに習慣化できる事がある事も知っておいてください。

また冷凍食品・レトルト・コンビニ弁当も賢く使っていきましょう。

法則6 「気」の持ち方で、太らない身体をつくる

「食べ過ぎてしまった」。その後、どう考えるのかが大切です。「でも、次の食事からまたやってみよう」とポジディブに考える癖をつけましょう。

また自分の食べ過ぎという行動を分析して、その行動連鎖を断ち切る事がポイントです。

法則7 「食」は「人」を「良」くするもの

健康とは、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態であることを言います。

食べ物に感謝して、「食」を楽しむが大切です。

心身ともに健康にするエネルギー源であることを心に留めれば、必要以上に食べ過ぎることもなくなります。

タニタ社員食堂の礎を築いた後藤さん。「指導歴40年」という揺るぎない知識は、多くの人の「健康で幸せな人生」を叶えてくれるでしょう。 株式会社タニタ前代表取締役社長 谷田大輔
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