8月、夏、真っ盛り!です
◎7日「立秋」
まだまだ暑いものの歴の上ではこの日から「秋」この日以後の暑さを残暑といいます。
◎23日「処暑」
暑さがしばらく留まるという意味。残暑は厳しいですが朝夕は秋の気配が漂ってきます。
毎日暑くて食欲もないし・・・おそうめんやジュース、アイスクリームなど冷たいのど越しの良いものばかりについ手が出てしまいがちですね。しかし食べるべきものを食べなければ夏バテを招いてしまいます。ここはひとつ毎日食べている“ごはん”をひと工夫してみましょう。ご飯は優れたエネルギー源ですしどんな食材ともマッチする飽きのこない食品です。
白いご飯だと何となく~という方も「混ぜご飯」や「おにぎり」にしたら結構食も進みます。混ぜご飯の具は冷蔵庫の片隅にある食材でも構いません。色々な食材を利用して作ってしまいましょう。おにぎりにしても美味しいです。
ところで皆さんの家庭には、どのくらいの食品がストックしてありますか?それらの食品の中には、購入した日やいただいた日を忘れたり、保管状態が悪かったなどの理由で、食べずに処分してしまう物がかなりあるのではないでしょうか?食品が傷みやすいこの時期に「家庭における食品管理」をしてみてください。
〇食品を購入するときは、期限表示だけでなく表示された保存方法に従って、店頭できちんと管理されているかどう かもチェックしましょう。
〇各家庭の食生活や買い物のサイクルにあわせて、食品を購入するときは余り買いこまないようにしましょう。必要以上に無計画に購入すると捨てるものも多くなります。
〇購入した食品は、保存方法を確認して適切に保管しましょう。
〇冷凍に向く食品はフリージングしておくと保存期間が延長します。すぐ使わない時は冷凍保存しておくと無駄になりません。
〇冷蔵庫や食品収納庫、流し台や調理台の下など、食品の保存場所を時々チェックして期限の近づいたものはなるべく早く消費するようにしましょう。
〇冷蔵庫の過信は禁物です。特にこの夏場は期待しているほど庫内の温度は下がっていない場合があります。期限内でも、色・臭い・味の変化に気をつけて食べるようにしましょう。
〇冷蔵庫の開け閉めは極力少なめに。開ける毎に庫内の温度は極端に上がります。