２１日、JR東日本看護職学会で講演を行いました。

参加者は、JR東京総合病院とJR仙台病院で働く看護師と助産師,JR東日本健康推進センターや千葉・高崎・水戸・新潟・秋田・盛岡・長野の鉄道健診センターの保健師・看護師。東京総合病院看護学園の講師（助産師・看護師）の方たち約１００名でした。年代も２０代～５０代で殆どが女性でした。

保健師・看護師・そして私管理栄養士はそれぞれ専門分野は違いますが、患者や地域の方たちのQOLを高めるための方向性は同じですので、私は管理栄養士という立場から「食」に関するお話を、今までの指導方法や事例を交えながらお話をしました。そしてそれらが参加者の皆さんや今後の指導に参考になれば幸いです。

シニアまで元気で有意義な人生を送るための基礎知識・生活術・生活習慣病の成り立ち・今の自分を知るためのチェックや計算などもしていただき、皆さん大変興味を持ってくださいました。

９０分という時間で皆さんに少しでも多くの知識や情報をお伝できればとの思いで、浅く広くという講演になってしましましたが、「食」についての必要性を少しでも理解をしていただければありがたいです。