６月にこの書籍を出版したことを記念して、８月５日に大阪新阪急ホテルで、ホテル開業５０周年記念のイベント～美しい心と体を育む～が開催されました。２部構成で、１部　タニタ社員食堂初代レシピ考案者の食育講座。２部　スターリイマン朗読コンサートでした。

司会者は後藤恭子について
“その人にあった健康法や生活習慣を伝えることをミッションに指導すること４０年。女性の間違ったダイエット、中高年のメタボ、ストレスなど、人々を悩ませる様々な問題を解決し、幸せになるための「正しい食のあり方」を、著者自ら分かりやすく伝授いたします！明日からすぐに実行できる大人のための食育講座です”と、素晴らしい紹介をしてくださいました。

講座は谷田昭吾氏とトークショーの形式で４０分話させていただきました。
参加者は約１３０名程で、３０代～５０代位の方達に見受けられましたが、思ったより男性が多く参加されていましたので、男性が関心があると思われる「アルコールについて」「宴会での上手な飲み方やお店の選び方」等を話し、女性むけには「おやつの意味や食べ方」「旅行で食べ過ぎないようにするには」等。全体的には、本当のダイエットについて、ダイエットとは、低カロリーに徹して「痩せる」ことではなく、バランスの摂れた食事を美味しく食べ、健康な身体を獲得すること。肥満体重の人が適正体重に近づける事、より痩せる事ではないこと・・・・
健康のためにどのような食習慣を身につければよいのか、それには、考えて食べる事。重要なことは、「何を、どれだけ、いつ、どこで、どのように食べたら良いのか」など。４０分という短い時間でしたので、深く入り込めませんでしたが、より理解するには、この書籍をぜひ読んで欲しいということで終わりにしました。

因みにタイトルの「太らない７つの法則」とは。
１、「太らないライフスタイル」をつくる
２、「健康な身体は」は「太らない身体」
３、減量のカギは、「厳しさ」より「長続き」
４、食べる「量」より、食べる「もの」に気をつける
５、胃袋より「頭」を使って食べる
６、「気」の持ち方で、太らない身体をつくる
７、「食」は「人」を「良」くするもの
ぜひ、興味のある方は読んでください。