1月29日、佐世保市保健福祉部健康づくり課が主催されました食育実践者研修会で「『食育』を推進するために」というタイトルでお話しをさせていただきました。
食育実践者研修会ということで、管理栄養士・栄養士・調理師・食生活改善推進員など、皆さんそれぞれの職場で「食育」について熱心に取り組んでいらっしゃる方達が200名近くの方が参加してくださいました。事前に
・世代別の食育のあり方について
・小学校の保護者に食育の関心を持っていただくためには、どのような手段が有効でしょうか?
・家庭が貧しく、食材は見切れ品やお惣菜が半額になるのを待ったようにして購入。子供達のお腹を満たすのが第一で、食育とは言っていられない ・・・・このような方に対して、指導という前にまずどんなお話し(導入)から進めていったらよいでしょうか?
・毎日献立を決める時に何に注意をすればよいのでしょうか?
など10項目の質問を頂いていました。90分の講演時間では全てのご質問にお答えすることができず申し訳ありませんでした。私自身このような質問に深く考えさせられることが多く、大変勉強になりました。
講演後に、健康づくり課の皆さんと懇親会を開いてくださり、佐世保の窯元の素敵な器で新鮮なお魚料理をごちそうになりました。おしゃべりは食や健康についてはもちろんのこと。佐世保の素晴らしいことをたくさん聞かせていただきました。(ハウステンボスは佐世保市にあるそうです!)
担当して下さった皆さんがとても明るく気さくで私も初めてお会いしたとは思えない位お話しに花が咲きました。皆さん本当にありがとうございました!
皆さんが取り組まれようとしている「地域を支える健康寿命延伸プロジェクト」が実現しますように! お話しをしましたように私に協力できることがありましたらぜひお声掛けください。