第113回日本内科学会総会・講演会市民公開講座

17日、国際フォーラムで第113回日本内科学会総会・市民公開講座開催されました。タイトルは「メタボ・肥満症にさようなら ~達人の秘訣~」

講師の方は、「医」の達人としまして、宮崎大学医学部付属病院教授 中里雅光先生が「生活習慣病における食事と運動についての新たな理解」の講演。
「食」の達人としまして、分とく山総料理長野崎洋光先生が「和食のしくみ」を講演。
「運動の達人としまして、国立健康・栄養研究所 健康増進研究部部長 宮地元彦先生が「+10で健康長寿」の講演。
「栄養」の達人として、私が「社員食堂を生み出した正しい食べ方」を講演させていただきました。私は、タニタ社員食堂の始まりは、社員の食堂ではなく、「肥満の人向けの減量指導がはじまり」であること。減量の基本は「生活習慣の改善」が重要であることをお話しさせていただきました。他の先生方の講演を聴講することでとてもよい勉強になりました。お招きくださった、一般社団法人日本内科学会理事長 小池和彦先生に感謝です。

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