1月のお便りです

新しい年が始まりました。今年も元気で健康な1年を過ごされますよう祈っています。

◎新年
あらたまの年、年の始め、迎うる年、年頭、年初めともいいます。陰暦正月は春の初めであったことから、初春、新春、迎春などと呼ばれるそうです。松の内はお正月の松飾りのある間の呼称ですから、7日には松飾りをとることを忘れずに。

◎5日「小寒」
寒さが最も寒くなる前、寒の入り

◎7日「七草粥」
七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)が早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれ、無病息災を祈って食べる習慣になったそうです。疲れた意にも心にも一番の癒しになるのでは~

◎9日「成人の日」
国民の祝日の一つ。以前は15日でしたが、2000年から第二月曜日に変更。大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日。この日を迎える人たちは子供達の模範となるように、決して成人式で愚かな行動をされませんように。

◎20日「大寒」
一年で最も寒いとされる日。健康管理にくれぐれも注意して風邪などひかないようにしてください。

元旦は「あけましておめでとうございます」の挨拶を交わしていただく「お屠蘇」で祝い、おせち料理、お雑煮に始まり、七草粥、鏡開きなどの伝統行事が続きます。このような行事は次世代にも大事に受け継いでいくのも大人の役割です。仕事始め、勉強始めはお正月気分をダラダラ残さずシャッキと出勤、登校しましょう。

今年もよろしくお願いいたします!

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