「残薬」調べて

4月9日の産経新聞記事より。

「残薬」調べて医療費29億円節減 薬剤師会、投薬日数や量見直し

薬局を訪れた患者に薬を飲み残している「残薬」の有無を確認し、残薬を有効利用するために投薬日数や薬の量を見直した結果、医療費節減効果で推計で年約29億円に上ることが8日、日本薬剤師会の調査で分かった。ただ、認知症や高齢の患者は残薬の有無について曖昧なケースも想定され、厚生労働省はさらに多くの残薬があるとみて対策を検討する。

調査結果は厚労省が同日の中央社会保険医療協議会で示した、平成25年度7月中の1週間に薬局を訪れた患者に残薬を確認し、残薬があれば、薬を飲む回数を減らすなどして調剤を控える件数を聞いた。処方箋計18万3532枚のうち、見直したのは420枚で、全国の処方箋枚数に換算すると年約29億円節減できた。門前薬局の乱立など医療分業が問題視される中、薬剤師会が残薬確認を含む調剤指導を通じた医療費節減対策を示すことで、分業のメリットをアピールする狙いがあるとみられる。

残薬が生じるのは、高齢者が同じ薬を複数の病院から処方されたり、途中で不要になったりすることが背景にある。

 

私はこの記事を読んで不可解なことがいくつか浮かびました。まず患者の中には、特に高齢者に見受けられるのが、薬をたくさん処方してくれるのが良いお医者さん。薬代も1割負担だから貰わなければ損と考えている人が多々見受けられること。

私達が受診する際には、医師が薬の処方をカルテに記入していますが、これだけ残薬があるということは、特に薬を飲まなくても症状は変わらないということなのでしょうか? 私が薬を処方していただいているのは目薬だけですが、薬局では目薬でも「お薬手帳」を出さないと請求されます。以前に2回持参するのを忘れた際に、薬剤師の方に次回忘れたらお薬を出せませんと言われました。その位徹底していました。薬を処方する際にお薬手帳を確認していれば、このような残薬も防げるのではと思うのですが・・・・

 

 

 

 

 

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