1月22日、公立学校共済組合栃木支部主催の講演会でお話しをさせていただきました。参加された方は小・中・高等学校の先生方80名近くの方がいらしてくださいました。当日は平日にも拘わらず、貴重な有給を取られたりして参加くださったことに感謝です!
タイトルは「太らない7つの法則」でお話ししました。このタイトルの講演はよくありますが、私は参加される皆さんの状況に合わせてどの内容が重要なのかをある程度把握しながら進めています。今回も講演前に担当の方にお聞きしましたら、全国で教職員の方の精神的疾患で休職されている方が多い中、栃木県も同様な傾向があるとのことで、先生方も健康にはとても関心を持たれて参加されたとのこと。最近の学校は生徒に問題児が多いが保護者にも悩まされることが多く、生徒と保護者の狭間で悩む先生増えているそうです。
そこで今回は、自分の健康について自覚を持っていただくこと。ストレスの有無について挙手していただいたら大多数の方が挙手されましたので、ストレスの解消法や、発想の転換などについてお話しをさせていただきました。
今回の募集人数は60名だったそうですが、80余名の参加があり、担当の栃木県教育委員会の方も健康についての関心の高さに驚かれていました。私も気持ちよくお話しできましたことに感謝です。
私の小学校時代は(約60年前)悪がきの生徒には、水の入ったバケツを持って立たされていた風景は普通にありました。それに対して親は学校に文句を言うことはなく、我が子が悪いことをしたのだから怒られるのが当然ということです。その代り、先生方も先生という仕事をきちんとしていました。ほんの一部、この人が先生??という人も見受けられるのが現代なのでしょうか。