7月27日、大阪中之島会館 フェスティバルタワーにおきまして、フレーベル館 講習会で講演を行いました。
タイトルは「保育現場から発信~親から子へ伝えたい食育~」
参加された方は、幼稚園・保育園・認定子供の園の職員及び関係者、200名程でした。
現状の子供の「食」をめぐっては、発育・発達の重要な時期であるにも関わらず、栄養摂取の偏り・朝食の欠食・食事の不規則など、生涯に渡る健康の影響が懸念されています。
そして習慣や嗜好は幼少期に決まると言われるように、幼少期から「食育」をきちんと行うことで大人になっても正しい食習慣や食知識を持ち続けることができるということ。つまり大人がきちんとした食知識や食習慣を身につけ実行していることで子供も健やかに育ちます。
・大人が正しい食知識・食習慣を身につければ良いのかをお話しすると共に、
〇保育所における食育の指針
〇幼児期における「食育」
〇家庭での食育活動
〇ライフステージにおける食育
などをお話ししました。皆さんとても熱心に聞いてくださいました。少しでも現場や家庭で指導や生活に参考になれば幸いです。