「やる気をサポートする食習慣」の講演です

7月26日、学習塾「やる気スイッチグループ」主催の講演をさせていただきました。

私は学校での講演はさせていただいていますが、学習塾での講演は初めてでしたので興味がありましてお引き受けしました。私の“学習塾”のイメージは受験合格のための勉強とテクニック指導を主として教えている。と思っていましたので(殆どの学習塾はそうでしょう)当日経営者の方にお話しを伺いましたところ、「食」の重要性、生活習慣の乱れなどが問題になってきているとのこと。塾では週1~2回指導の中でそのような事までは指導できず、家庭で親子のあり方を知っていただきたいとのことで、開催することにしたそうです。

参加者は殆どが保護者の方で午前・午後の2回講演させていただきました。午前は約100名参加で母:父は8:2。午後は70名ほどで母:父は9:1ぐらいでした。

講演内容は管理栄養士として、規則正しい食習慣、睡眠の重要性、そして親子の会話の必要性をお話ししました。

平成26年度「家庭教育における総合推進に関する調査研究」-睡眠を中心とした生活習慣と子供の自立等との関係性に関する調査ー(文部科学省)の調査結果を基に

朝食を食べない子、一人で食べる子、睡眠時間が少ない子は、授業中であるにも関わらず、午前中眠たい、やる気が起きない、イライラする。自分のことが好きでない。ルールが守れないなどの比率が高くなっています。

つまり、朝食を食べないということは、人間の脳は眠っている時でも働いているので、常に消費されています。その脳の活動に必要なエネルギーはご飯やパンなどに含まれているブドウ糖なのです、脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖なのです。朝ごはんを食べなければ、脳が働くためのエネルギー源が不足しているということになります。その結果がやる気が起きない、眠たいなどの症状が出てくるのです。

朝食を食べるためには、食べる時間が必要になりますね。ということは就寝時間や睡眠時間もある程度規則正しい習慣をつけることが大切です。そして良い眠りをするには日中身体を動かすことも必要です。

それと親子の会話もとても重要です。会話の中で子供の表情を見ることができますし、食べることへの感謝や大切さを教えることで、食べ物を粗末にしなくなります。

タイトルの「やる気をサポートする食習慣」は特別なことをすることではありません。

・1日3食きちんと食べること。特に朝食はしっかり食べましょう。

・食事は楽しく食べるものです。家族で会話をしながら楽しく食べましょう。

・充分な睡眠をとることが明日の元気につながります。夜更かしには気をつけましょう。

子供の頃からの生活習慣が大人になってからも影響を及ぼします。子供の頃から規則正しい生活習慣を身につけることが大事です。

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